あいち保健管理センター

Columnコラム

行動活性化-抑うつ気分へのファーストアプローチ-

行動活性化-抑うつ気分へのファーストアプローチ-

~~活動を通して気分を改善する~~『行動活性化』

プログラムのご紹介

何かをするのにやる気は必要でしょうか?気分任せの日々から、充実した生活に変わっていくためにどうしたらよいかを理解するプログラムです。

 

こんな方におすすめ!

そのときの気分に振り回されずに過ごせるようになりたい
  • 気分に左右されてやりたいことができない方
  • 自分はやる気がないと感じている方
  • 豊かで充実した生活を送りたいけど、何をすればいいか迷っている方

 

目的

悪い気分が続く行動パターン良い経験ができる行動パターンに変える 

最初に抑うつや不安が続くパターンを理解するところから始め、その後、自分にとってどのような行動が心の健康によいかを見極め、日常生活に取り入れます。 

具体的な内容

活動記録、単純活性化、代替行動形成 

はじめに活動と気分の関連をつかむために普段の生活の活動を記録します。自分にとって気分がよくなる活動が見つかった場合、その活動を続けたり増やしたりします。なかでも、良い経験につながりそうな活動を計画して実行します。悪い気分を維持する行動パターン(TRAP)が見つかった場合、代わりとなる行動パターン(TRAC)に変えて悪い気分の持続を防ぎます。 


関連記事

ページのトップへ